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秘書の適正

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あらゆる側面から上司をサポートすることを求められる秘書は、事務処理能力のほかにコミュニケーション能力、語学力、また一通りのマナー知識や細かな気配りまで幅広い知識と能力が求められます。

また、こうした能力があることはもちろん、常に人をサポートする立場であることから、連絡・調整がきちんとできる誠実さ、不測の事態にも落ち着いて的確な対応がとれる冷静さや柔軟さ、また自ら考えて動くことのできる行動力も必要です。

秘書は組織のトップクラスにつくことが多いため、扱った機密事項などを口外・漏えいしないなど、日頃から自らの責任を自覚した態度も求められます。

さらには、忙しい上司に代わって交渉事に携わることなどもありますが、あくまで自分は裏方である、との思いを忘れない謙虚さも秘書としての大切な心構えと言えます。

日頃から自分の知識、教養を高めていこうとする前向きな学習意欲も秘書にとって必要です。

秘書という仕事にとって無駄な知識や能力、資格というものは1つもありません。

全ての知識や経験をどこかの場面で活かすことができるからです。

つまり、秘書に求められる知識や能力は多いですが、逆に「自分が得たさまざまな知識や能力をいかすことのできる仕事」とも言えます。

自らの能力を活かし、上司を支え、物事が円滑に進むようにサポートできる人。

自分が表に立つよりは、そばで「人をサポートする」ことのほうが好き…という人に向いている仕事なのかも知れません。

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